花と緑のこころのクリニックのドクター紹介
谷 彰文(タニ アキフミ)
院長あいさつ

院長 谷 彰文
花と緑のこころのクリニック 院長の谷 彰文です。
長年、精神科・心療内科治療をやってきて感じたことは、薬物加療は限界があることでした。
つまりお薬だけに頼ることなく、環境因子(家族関係、社会での人間関係、その他・・)を見直していくことが必要であるということです。
また過去の出来事を整理していくことも大切ですが、同時に現在の生活環境に及ぼしているご自身の問題点を理解し、解決していくようになれば、次第に自信がつきます。
その結果、自分を取り戻し、さらに精神が安定することで自由を感じ、心が晴れていくように感じていけるようになります。
自らの力で自分を変えて行くのは苦労の連続ですが、当メンタルクリニックが良き相談者なれるようスタッフ一同尽力してまいります。
経 歴
- ◆平成3年、久留米大学医学部 卒業
- ◆救命センターや外科医を経験
- ◆在宅医療、ホスピス、検死に従事
- ◆約12年前に精神科へ転向
- ◆10年前より、認知行動療法の創始者アーロンベックの弟子ヤング博士のスキーマ療法に感銘を受け、最も困難とされる人格障害の治療に取り組む
- ◆平成27年5月、花と緑のこころのクリニック 開設